「国家の存亡」本旨
日本の未来を憂う声は、多方面から聴こえてくる。
事態が改善しない最大の理由は、危機感が足りないからだ。
政策担当者は、どこかで何とかなると思っているのかもしれない。
彼らは複雑に絡み合う社会現象の本質を見極めようともせずに、
近視眼的な対応を繰り返すのみだ。
放置され続けた問題が新たな問題を呼び、
問題への対策が、別の問題を引き起こしてゆく。
そもそも、国家とはどうあるべきなのか。
国家は経済とどう関わるべきなのか。
政策担当者に哲学や信念があるとは到底思えない。
当サイトでは、国のあり方、現実社会の本質を追究し
この難解な状況からの脱出策を立案する。
恐れずに言えば、当サイトの目的は、
国家の存亡をかけて真に国家が選択すべき道を示すことにある。
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